COACHELLA weekend 2, 2015

カリフォルニアからこんにちは。

4/28には新歓コンパ、5/12には新歓クララジが控えてますね。ラジエーターでは学年問わず常にサークル員を募集してますので、お時間ある方は是非遊びに来てください。
ちなみにラジエーターには音楽だけでなく映画も好きな人が多数いるので、映画の話振ってもらえればみんな大喜びかも。


本題です。
留学先から会場まで近かったこともあり(車で1時間ちょっと)、先日のコーチェラに行ってきました。せっかくなのでここにまとめてみようと思います。(半ば自慢です。すいません。)


これが今年のラインナップ

まず触れておくと、コーチェラっていうのは南カリフォルニアインディオという場所で開かれる大規模なミュージックフェスティバルで、ボナルーやロラパルーザと並んでアメリカの3大フェスティバルなんて言われてます。世界的にも有名ですよね。weekend1、weekend2と2週開催されるんですが、販売数が制限されているためにチケットを巡る戦いが激しいことでも知られています。僕はPCとタブレットの2台で勝負したんですが、こんなの絶対ムリだろって感じでチケット入手に失敗。あんなんでどうやって買えっつうんだって話ですわい。結果的にネットで転売されていたものを買ったのでかなりお金かかっちゃいました。(母ちゃんごめん)

まあチケットの入手方法とかキャンプサイトとか周辺ホテルのことなんかを長々と書いても需要ないと思うので、コーチェラの会場内にて印象に残ったことを書き出していこうと思います。


一般的なことについて言うと、

・暑い
4月でも南カリフォルニアは余裕で30℃くらい出してくるし、日差しの強さは暴力的。


・乾燥する
砂漠のど真ん中に芝生敷いたような場所でやるので。逆に言えば雨の心配がない分楽かも。


・狭い
初日に会場入りしてまず思ったのがこれ。サマソニよりも小さな会場規模なんじゃないかな。ステージ間の距離もかなり近いし、それらを隔てる自然条件(フジみたいな)や壁(サマソニみたいな)も一切ないので、ステージとステージの間に立つと不快なくらい音が混ざりまくってました。漏れてるどころの騒ぎじゃないっす。といっても各ステージかなりの音量を出してるので、ステージの前というかゾーン内でライブを楽しむ分には支障なかったです。
こういうアホなのか合理的なのかよくわからない力技で問題を解消しようとするところは非常にアメリカ的だなと思いました。


・座れる
会場全体に芝生が敷かれているので基本的にどこにでも座れます。フジより楽。


・比較的きれい
お客のマナーは悪いけれど、ごみ箱が大量に設置されているのと、清掃員が常にうろうろしているのとでわりときれいな環境が保たれてました。それでも夜になるとそこらにゴミが落ちてましたが。


・若い
客層は20代中心という印象。キッズ〜ヤングアダルトのお祭りなんだなと。正直右を向いても左を向いてもバカそうな若者だらけでした。所謂コーチェラ女子のような露出狂はわざわざ探さなくてもいっぱいいます。しかしながら、女性陣には特に強調してお伝えしたいのですが、意外なことにコーチェラ(女子)における花冠ブームはすでに過去のものになっているようでした。


・EDM
ラインナップを見るとヒップホップ勢とEDM勢が目立つのがアメリカのフェスっぽい。特にEDMに関しては専用のステージが設けられていたほど。何度か覗いてみたんですが、その場にいる人全員合わせて知能指数2くらいって雰囲気が良かったです。


・フード、ドリンク類が高い
ビールは一杯10ドル。たっけぇえ。。。


コーチェラの特徴をいくつか述べるとこんな感じになります。読み返すとネガティブなことも書いちゃってるけど、ラインナップは充実してるし(今年はかなり評判悪かったけど腐ってもコーチェラという感はある)、土ぼこりがひどいことを除けばかなり快適な環境だったし、3日間とも本当に素晴らしかったです。
ただ、快適すぎるがゆえに空間としての魅力はフジの方が数段上だなとも思ってしまいました。

最後が結局ネガティブな意見になってしまってごめんなさい。性格が出ちゃってますね。


想像してたよりも長くなってしまったので、別でもうひとつ僕が見たライブの感想をソウルフルに書いてみようかな。