COACHELLA weekend 2, 2015 ②

こんにちは。クライマックスが近づいてきたCLとELに興奮してます。イタリア勢頑張ってくれ〜〜〜!特にユベントスに関してはすでに敗色濃厚な気もしますが一発お願いしたいところ。ちなみに12年前の準決セカンドレグのユーベ対レアルはドラマチックすぎて僕の人生のワンオブザベストになってます。
もうひとつ言うと現幹事長はアーセナルファン(笑)らしいです。CLは残念な結果に終わってしまいましたが...
サッカー好きな人は絡んであげるといいかもしれません。


誰も喜ばないと思うのでサッカーの話題は終わりにします。コーチェラその2です。
今度は僕が今年のコーチェラで見たステージの中で印象に残ったものを挙げてみようと思います。


1日目)

・Jon Hopkins
完全にクラブ仕様のステージでのDJで気持ちよく踊れました。欲を言えば星空の下でアンビエント感も出しつつ...みたいなのが見たかったんですけど。


・Todd Terje
1週目とちがってBryan Ferryの客演はなかったけど、ラストのOh Joy→Inspector Norseの流れには勝手に恍惚となってました。ライブセットが最高にかっこよかったし、トッドテリエの着てたTシャツがかわいかったのもナイス。

上の2組はJon Hopkins→Caribou→Todd Terje→Flying LotusSquarepusherという流れの中で見たのですが、これがかなり良かったです。
Caribouって音源微妙でもライブはいいって言いますよね。そんな感じ。
Flying Lotusは去年の来日時にも披露していたステージセット見れたので満足。
SquarepusherはヘッドライナーのAC/DCと被っていたこともありガラガラ。彼の客の煽り方ってまじで根暗丸出しって感じでいいんですよねえ。


2日目)

・Father John Misty
Fleet Foxesの元ドラマー、Josh Tillmanのソロプロジェクト。ところどころ小洒落ていて好みでした。


・Jack White
2012年のフジで見たときもめちゃくちゃかっこよかったんですが、今回は本当に神懸っていました。リーゼントっぽい髪形にベルカットのパンツ、スクリーンにはモノクロの映像とやたらとアメリカンレトロを強調したような演出。演奏も完璧で、バンドのすさまじいグルーヴ感にひたすら圧倒されてました。
あとジャック・ホワイトってギターヒーローを自覚している感じがあって、そこにもグッときました。ギターヒーローっていうとすごい時代錯誤なおっさんみたいだけど、そういう時代錯誤的なものをダサいなあと感じさせずに2015年にバーンってぶつけてくるところが最高。ジャック・ホワイトの覚悟を思わせるというかなんというかとにかくガチ。
同じホテルに泊まっていた人(ピチカートファイヴが好きだっていうメキシコ人がいた!)と話していても、彼を3日間のベストアクトに挙げている人が結構いました。


・Swans
3日間いろいろ見たけど際立って音がデカかった。死にそうなおっさんたちが飄々とあんな音を出してるのってやっぱりインパクトありました。


3日目)

・Jamie XX
St Vincentやカニエが客演したStromaeと時間が被っていましたがかなりの人入り。イケメンパワーですね。


・Drake
最終日のヘッドライナー。他のビッグネームとの被りもなく、みんなが見てる状態。かなり人が多かったです。僕は2週目に行ったのでマドンナの暴走は見ることができませんでしたが、この日はNicki Minajが突然出てきました。(ドレイクとハグしただけで消えたのでオメェ何しに来たんやでしたけど)
ライブ自体はぶっちゃけると残念でした。どうしても大音響で音源を再生しているだけな感じがして。まあけっして悪くはなかったし、見ることができてよかったとは思います。


ざっくりつまむとこんな感じ。総じて楽しかったです。


コーチェラは終わりましたがこれからフェスシーズン本番ですね。日本でも来月頭にはRDC、末にはタイコクラブが控えてますし。タイコが終わればフジ・サマソニまであっという間だろうし。ミーハーなので個人的にはサマソニのD'Angeloを拝んでおきたいです。一緒に行ってくれる方今から募集してます。では。