Fujirock'09 3日目レポート vol.1

行ってきましたフジロック09 3日目。長くなったけど読んでね。

越後湯沢に着いたのが11時前。バス待ちの間ぽつぽつと雨が降ってきて不安になったけど会場に着いたら晴れてて一安心。
こっちではもうトンボが飛んでいました。
そして入場。もう終わったオアシスとフランツのライブ光景を想像しながらグリーンステージを横断。ビールが600円になってて支払いが面倒くさかった。

1日目の大雨のせいか泥がひどくて牧場みたいな匂いが凄い。地面もPA付近がグチョグチョ。足首くらいまではまる
グリーンとホワイトの間にある川も大雨の影響で濁ってたらしいけど1日でここまで綺麗に。

ホワイトのポリシックスはもう終わってて見れず。ヘブンでsteve nieve bandを見る。唄心があって大人の余裕が感じられる良いバンド。ビール1杯飲んだくらいでホワイトに移動。Holy fuckを見る。
メンバー同士が近づきあってこじんまりとした編成。tortoiseとかbattlesみたいな事をしたいと思うんだけど個人的にはピンと来ず。ヘヴンに戻ってsteve nieveをまた見て、Juana molinaの為にオレンジに移動。

フアナは彼女にドラムとベースのシンプルな構成。
彼女はギター持ったりシンセを弾いたりするんだけど、それをサンプリングしてループさせて音を重ねていく。
自分の声すら何重にもサンプリングしていって最後は音の洪水って感じ。
その音をリズムに合わせて重ねていったり演奏するのは大変なはずなのに
急に笑ったみせたり、ヘヴンから聞こえてくる音の大きさにおどけてみせる姿が凄い格好良かった。

良いもん見たなと思いながら、オレンジに留まって頭脳警察を見るかグリーンに戻って浅井健一を少し見るかで迷うが
一年に一回は生ベンジーを見たいのでグリーンまで急ぐ。着いたらラスト1曲だったけどあの声が聞けただけで満足。
↓ホワイトからの帰りにはこんなボードウォ―クがあったり。

オアシスに行って飯を食いながらレッドのHIGEをチラ見。曲のレパートリーが3年前から変わってねー。
すぐにホワイトまで戻ってDE DE MOUSE。ナード的っていうか草食系男子みたいな人かなと思ってたら
蛍光色の星とかプリントされてるTシャツ着て、「いえ〜い雨が降ってるけど楽しんでいこうね〜」の掛け声。雨降ってないのに。って思ったら急な土砂降りの雨にびっくり。
色々拍子抜けしてたらゴリゴリの打ち込みテクノが始まったてさらにびっくり。
テンション上がりまくりの彼の動き全部が気持ち悪くて笑った。ナルシストっぽい。あと発言含め須藤元気っぽい。顔もちょっと似てるしね。
音自体は徐々にアルバムの叙情的な感じに近づいていったけど途中でリズムをうねらしてみたり、ツインドラムで踊れる仕様になってて面白かった。
最後には眼鏡を放り投げてました。↓荒ぶるDE DE MOUSE

そしてヘブンにサニーデイを見に行くも人の多さにビビって一曲で退散。曽我部の声ガラガラだったな。
雨も上がってclap your hands say yeahでも見に行くかという所でパート2へ続く