09年度めっちゃ良かったなー的3枚

W杯の組み合わせ抽選久々にドキドキした。見てて面白そうな組に入って良かった良かった。ブラジルの組はもしかしたらもしかすると北朝鮮が頑張るかもしれない。

00年代総括も飽きたのでミュージックマガジンより先に09年代総括。

III

III

ひっそりと出されてた3rd。シンプルなんだけどトラッドフォークの深みに嵌まってく感じとかサイケのぐんにゃり具合とかが凄く良い。ヴォーカルの人がソロアルバム出してるみたいなんでそれも聞きたい。

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フジで3500円も出して屁みたいな彼のバンドTシャツを買ったけど良く良く考えたらCD1枚しか持ってなくて大して興味もなかったリー・ペリー。でも最近ダブって良いよなぁなんて思って買ったCDがやばかった。
「super ape」の音源をサンプリングとかしてて、40年くらいずっとダブしてるって凄いなぁと正直に感動。

Grandfather Paradox

Grandfather Paradox

ハウスは全然聞かない僕でもこれハウスって呼んでいいの?ってくらいテンションが低い。けどアルバム通してミニマル云々を越して一貫する何かを漠然と感じたり、ジャンルとしてのハウスの器の大きさとか感じたりとかする。上手く言葉にできないけど感動。最初がライヒってところでもんどり打っちゃう。

あとはdevendra banhartとprefab sproutが上の3枚と同じくらい良かった。animal collectiveもめっちゃ聞いた。Beirut、TortoisePhoenix、bombay bicycle clubとかも聞いた。邦楽はあんまり聞かなかった。鈴木慶一ソロ、moonriders青山陽一もそんな聞かずcarnationの新譜とか買ってないし。坂本真綾を一番聞いた気がする。

みんなはどう?やってみてね。こういうの考えるのやっぱり楽しい。


もう見納めかと思うとやっぱり寂しい。良い曲だなぁ