一年

いやー何だかんだ良かったよね１年。
以下順不同。

Sea of Cowards

ジャックホワイトが他のバンドのメンバーを集めて組んだバンドの２ｎｄ。
ホワイトストライプスも１ｓｔも聞いてないけどガツンとやられた。このＣＤで新しいジャンルが作られる事はないけど、そういう小手先じゃなくて遥か大きい所で色んなジャンルを横断してる感じ。器がでかい。音もブイブイいってる。

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昆虫キッズの２ｎｄ
いやー良い。もし現代の日本的なバンドの理想像があるとしたら個人的にはこんな感じなのかなぁ。こんなバンドやりたいっていう。バンドとしての引き出しが多い。歌とかそんな上手くないのにそれも超良い。

Live in New York [12 inch Analog]

この目で見れた感動。思い出喚起装置。もちろん中身も凄く良い。変で。あと最近新しくＥＰ出しました。

Restructure 2

骨です。

星を見る

名前えぐいよね。検索するのためらうよね。でも凄く良い。インタビュー読むとインタビュアーがゆら帝とかマイブラを引き合いに出してるけどそれらとはまた違った格好良さがある。

ブワティ・コノ 〜ロー・エレクトリック・ブルーズ・フロム・バマコ〜

アフリカ良いよね。マリとか良いよね。トンブクトゥ行きたい。「オレトンブクトゥデウマレタ。アソコテンゴク」みたいな。帯にバラカンさんの名前があったから間違いない。軽くてうねりまくり。

Good Understanding

ポストクラシカルの人がオペラのために作った曲を集めたアルバム。元はクラシック畑の人だけどビョークとかアントニー＆ザジョンソンズとかグリズリーベアに楽曲を提供している凄い人。このアルバムはオペラだけど静かで厳かででもなんかちょっと変で、高校の合唱コンクールを思い出す。

他にも色々聞いた気がするなぁ。

このカバーは微妙だなぁと思いつつ聞いちゃう。舌足らずで良い。コーネリアスもカバーしてるっていう。

色んな人がツイッターでＲＴしてて知った。音割れ酷いけどそれも含めてこの感じだよなぁ。