あき

あっさり10万ヒットもしまして、いやー長かったねなんて言いつつ昔の記事を見ては色々思い出したりしました。そしてまさかこの年になって書いてるなんて・・。このブログは、相手が知らないアーティストをあーだこーだ喋ったところで伝わらないよね、かといってipodの容量が増えたり、CDの枚数が増えるだけじゃつまんないよね、こいつこんなの聴いてるのか、このライヴみんなで見たなぁとかを形にして残したいって事で作られたという説が有力。だからたとえ更新が被っても色んな人にどんどん書いてほしいな。下らない事でもいいし、音楽のことじゃなくても良いし。

試聴して良いなと思ったCD

Haflat Gharbia: the Western Concerts

Haflat Gharbia: the Western Concerts

ビョークとも共演してる中東シリアのアーティスト。シリアではスーパースターらしい。いわゆるタブケと呼ばれる音楽。とにかくこの動画を見て欲しい。

電子音楽の祭典ソナーにこの格好。ぱねぇ・・。アーティストの顔じゃないもん。独裁者顔、ゴルゴ13に眉間にビシッと銃弾叩きこまれて暗殺されそうな。曲はもの凄く格好良いので是非。

LAST TRAIN TO EXITOWN

LAST TRAIN TO EXITOWN

鈴木慶一高橋幸宏のユニット久しぶりの新作。音は高橋幸宏のグループpupaな感じ。

KANAGA DE MOPTI

KANAGA DE MOPTI

もうジャケットが格好良すぎる。赤い文字の配置といい、仮面といい、真ん中ドーンのトーテムポールといい完璧。オランダ?のレーベルからマリで昔に出たアルバムの再発。こういうレーベルはレーベル買いしたくなる。

アフリカって良いよね。1分30秒過ぎのベースの入りの格好良さに痺れた。

How Do You Do

How Do You Do

stones throwでバリバリのソウルを歌ってる凄い人。ジャケットがブックオフの250円コーナーレベルのしょぼさだけど中身は相変わらずソウルで良い。なんてったって声が良い。

1stから。メロウ。ビルボードに来るらしいですよ。

Seasons on Earth [Analog]

Seasons on Earth [Analog]

フリーフォークで名を馳せたespersのヴォーカル、メグベアードの2nd。秋の夜長にぴったり。綺麗。

1stから。ジャケット含めて無茶苦茶好きなんですこれ。21世紀にこういうタイプの音楽に心打たれるとは思わなかった。それとも21世紀だからこそなのかなぁ。一生聴けるアーティスト。もちろんespersも。

univrs

univrs

alva notoの新作。cycloと何が違うのかよくわからないけどとにかくビシビシドスドス来る。本当にライヴ行きたかった。

09年のソナーに行けばドイツのストイックな電子音楽とシリアのヒゲのおっさんのヒゲが見れたわけか。激アツ。特にヒゲとサングラスとターバン的な組み合わせが。

みんなも書くべし。読みたい。