デジタリズムとアナログイズム?
こんばんは。
ご無沙汰してましたよ。僕ですよ。
今回の記事にDegitalismはかけらも関係ありまてん。ご注意ください。
最近というものの
Wilco
と
Noel Gallagher's High Flying Birds
のヘビロテの日々でござんした。いやぁいいね。どっちも。ものすごく。心に響いてくるっていうか。
そんなこんなで今日は遥か昔、中学生の頃から聴いてたColdplayの新譜を購入致しました。
フジでも観たし、事前情報でも大いなるU2化の進行とかジャケがださいとか諸々の理由により、
意を決して初めてのiTunesによるデジタルパッケージでの購入に踏み切った訳です。
とりあえず感じたのは楽なこと。今回は事前に予約の形を取っていたのでiTunesを起動した瞬間にダウンロードが開始され、
即座に視聴することが可能になりました。
非常に便利だな。と。
ただ、個人的には引っかかることが多少ありまして....
なんだかわくわくしないんですよね。新譜なのに。初めて聴くのに.....
で、やっぱり自分にとって音楽を聴くということは長きにわたってCDを聴くというのは、
お店でCDを手に取るところから始まり、お金を払い、ポイントをため、家に帰り、机に腰掛ける。
そこから、CDを開封し、パソコンにインストールするといった一連の流れにわくわくドキドキするのが恒例であった訳です。
そんな音楽とのつきあい方をしてきた自分にとってはデジタルパッケージでの音楽購入というのはどうも物足りなく感じてしまいました。
CDという肉体的、実体的な指標がそこにあるからこそ、
視覚、聴覚、嗅覚、触覚....あとはなんだか忘れたけれど、それこそ五感をフルに使ってCDアルバムという"作品"に触れることができたような気がします。
特に近頃流行の紙ジャケとかだと、
"いかに本体に傷を付けずに周りのビニールを剥がすか。"
というドキドキわくわくな瞬間が待ち受けていますね笑
それだけではなく、ブックレット読んだり、ジャケットを眺めてみたりなどなど...ほかにも色々と楽しみなことが多いですね。
何より集めて飾るという素敵なイベントも待ち受けてますしねw
まぁそんなこんなで今回、やっぱりデータでの音源購入は今後よほどのことがないと起こりそうにはなさそうです....
便利でいいんですけどね.......
音楽のデジタル化が進む反面、数時代前の音楽パッケージであるLPが再注目されているのもそんな理由ですよね?
何よりLPだと万が一ゾンビが襲ってきたときの武器にもなりますしねwww
【参考動画】
まぁ、そんなこんなでアルバムはちゃんとフィジカルで購入しようと思ったのでした.....
続くかもね...