とりあえず色々とおすすめの曲を紹介する(※ただしV系に限る)

ども。ブログは書きたいけど良い題材ないしどうしよっかなーと思いつつ過ごしてました。

その結果がこの題の通りです。V系=ホストみたいなボーカルがネチネチ声で歌うんでしょ?みたいな偏見持ってる人多いだろうし、僕も昔よく聞いてたから色々書けたらなぁ〜なんて。

まずはPlastic Treeのこの曲。

もろシューゲ…というよりもろマイb(ry
元々がわりとUKインディー臭の強いバンドだったんですけど、今年発表されたこの曲はもろって感じですよね。
結構なベテランバンドで、10年以上前に金田一のアニメの主題歌歌ってたんですが中々売れず、最近、ネオV系ブームに乗って急に人気が上がってきました。いうなればV系界のピロウズですね、いや違うか。


次はこの人たち。メリー。

歌謡テイストのメロディが特徴的なバンドだと思います。また、ドラムの技術には定評もあり。
歌詞もよくできていて、二重の意味を持っていたり、空耳や回文を利用していたりしていることも多く、面白いです。
ちなみにマーティー・フリードマンが好きなんだそうです。


あと、メリーとも親交が深い、同じ世代のバンドで僕が好きなのがこのムック。

どうなんだろ。この曲とか言われないとほとんどの人はV系だと思わないんじゃないかなって思ったり。
歌詞が叙情的なのと、メロディの展開が面白い曲が多いところが彼らの特徴かな。まぁ基本アルバム曲は微妙なんだけど。


今挙げたバンドににガゼットやらシドやらAlice Nineやらを含めたのが所謂ネオV系世代ってやつなんですが、これらのちょっと前、
V系低迷期に活躍してたバンドで僕が好きなのがbaroqueってバンドです。

彼らもホントにV系?って感じの人達です。HIPHOPの要素をかなり取り入れていて、なかなか前衛的なバンドでした。
2004年に惜しくも解散してしまいましたが…。ちなみに、元メンバー達は、後にkannivalismというバンドを結成しています。名前につっこみは入れないでください。


baroqueが出る前、まさにV系全盛期だった時にデビューした、PIERROTも僕が昔かなり好きだったバンドの一つです。

PIERROTは北海道出身のバンドなんですが、そもそも僕、北海道出身のバンドが書く冬の曲って凄い好きなんですよね。
冬の本当の厳しさが曲に表されてる気がするので。
また、PIERROTのボーカルであり、全曲の作詞をしているキリトは聖書から歌詞を引用してくることが多く、そうした世界観も、僕がPIERROTを好きな理由の一つです。
実はこのPIERROT、1998年にメジャーデビューしてから2005年に解散するまで、再録シングルを
除きすべてのシングルがオリコントップ10内を獲得していたという、地味に凄いバンドです。
大衆に知れわたるような曲こそなかったものの、安定してその人気は続いていたため、解散はなかなか衝撃的でした。


とまぁ、好きなバンドを紹介し続けてたらきりがないのでここらへんで。
久々に色々聴きたくなってきたなぁ…。