あけました。

お正月暇してるんで2013年初記事書いちゃうよ!
今年は何があるんだろ。
とりあえずフジの日程が発表されました。
あと怪文が早速話題のROCKS TOKYOとかありますね。
他にどんな事があるんだろうって思ってさっそくWikiで調べてみました。
オバマの就任式
東京ディズニーランド30周年
WBC開催
参院選
・山梨のリニア開通?
などなど…
とりあえず今年もぼちぼちをモットーに過ごしたいです。


さて、2013年がどうのこうのと言いましたが、ちょっと前の話題について書こうと思います。
2012年のクリスマスのUKチャートで1位を取ったチャリティーソング、「He Ain't Heavy, he's My Brother」の話。

この曲は元々The Holliesのものですが、ここではThe Justice Collectiveという名義で、Paul McCartneyを始めとしたリバプール出身のミュージシャンやタレントを中心にLeonard CohenやRobbie Williamsなど、様々な人が参加してます。ドラムも元La'sで現Beady Eyeのクリスが叩いてます。
もっとも、ポールは本来同じLiverpoolのクラブでありLiverpool FCのライバルでもあるEvertonのファンらしいけど、過去に「同じ地域のクラブとしてLiverpool FCのことも好きだ」的発言もしてたので、今回もそういうことでしょう。
そもそも、このシングルは1989年にイギリスのシェフィールドで起きた"ヒルズボロの悲劇"と呼ばれる、リバプールFCサポーターが多数犠牲となった事故の支援ソングとしてリリースされたもの。
スタッフの誘導ミスによって引き起こされたこの事故ですが、当初はサポーターの暴動などが原因だという見方をされてしまい、そのせいで犠牲者の家族らも、裁判で争う事となりました。
そして今年の再調査によって、改めて犠牲者の無実が証明された今、被害者の家族らを支援するためにとのことでこの曲がリリース、という運びです。
クリスマスシングルにこういう曲が1位を取るなんて改めてサッカー大国イングランドらしいなぁと思ったので、この記事を書いてみた。

ではでは、今年もよろしくお願いします。