小沢健二
世間的には今の時期森山直太郎の「夏の終わり」が心の中で流れてるらしいけどそんな事は知ったこっちゃない。むしろここから本番くらいの感じ。「ぼくのなつやすみ」だって9月に入ってからプレイしちゃうぞ!みたいな。
それで個人的にこの時期しっくりくると思うのが小沢健二の「球体の奏でる音楽」。
- アーティスト: 小沢健二
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1996/10/16
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 72回
- この商品を含むブログ (165件) を見る
中身はもちろんジャケットも凄い好きで海の時期が終わって誰もいない中、一人楽しむ波打ち際のオザケン。フリッパーズの1stも似たようなジャケットだけど球体の曲はそれまで歌番組に出てたような渋谷の王子様的な感じもなくなって地味っていうか自然体な印象。
このアルバム出したくらいからオザケン自体も人前に出なくなるんだけどそういうのも含めて寂しくなるけどそれもまた良い。
ブックオフの250円コーナーに山ほどあるんで是非。