neutralnation 2010
たくさんの行く行く詐欺に引っ掛かりつつも、neutralnation 2010に行ってきました。
場所はお台場。KAIKOOほど会場から海がよく見えるわけではないけれども、開放感がすごくあり、台風通過後の天気の良さと相まってとても気持ち良い場所でした。
↑奥の方の人だかりのある場所が会場
↑左と右の2つのステージにて交互にライブが行われます。待ち時間がないため、ライブが終わると大移動
↑ステージからちょっと離れたところにオフィシャルバーがあり、さらにその後方に屋台がズラリと並んでます
飛行機が飛び、ゆりかもめが走り、観覧車が回り、ちょっと愉快な景色。
それではライブの感想。撮影禁止なので写真は撮ってません。
SOUR
入場列に並びながら聴いてました。youtubeで聴いた通りだなーというのが率直な感想ですけど、真昼間と野外という補正がかかってすごく心地よかった。
DE DE MOUSE
今回はDE DE MOUSE + ツインドラム + サックスという編成でした。サックスが思ったよりもよく響いていてよかったです。後半にはミトとのコラボレーションも。ライブでTENORI-ONを使うのは初めて見ました。
quarta330
本当にゲームボーイだった。起動音にちょっと感動しました。ピコピコダブステップ。MCはメチャメチャだったと思います。
LITE
トータスのジョン・マッケンタイアがプロデュースしたということで注目してました。プログレ色が強く、音が鋭かった。演奏カッコよかったです。
nisennenmondai
ずっと見たかったバンドその1。期待通りのカッコよさで感激。聴いてて嫌にならない、気持ちいいノイズだった。せっかくだしもう少し音大きくてもいいかなーとも思いました。
Buffalo Daughter
ずっと見たかったバンドその2。ミニマルで、重いサウンド。新アルバムからの曲が多くて嬉しかった。サポートドラマーはZAZEN BOYZの人だったのね。
Clammbon
新アルバムを基にしつつも定番曲を抑えたセットリストで、めっちゃ盛り上がってました。KAIKOOでも聴いたけども、お台場で聴く「波よせて」は最高。
mouse on the keys
相変わらずドラムがすさまじい。ライブ中にハットが壊れたらしいですけど、KAIKOOの時もなんか壊れてなかったっけな…。
toe
ギターの音がデカいデカい、かなりの轟音でした。ちょうどスピーカーの近くにいたので耳に大ダメージ。今、耳鳴りが止んでないのはこのせいでしょう。
最後にコラボレーションで、グッドバイ(原田郁子Ver.)とnujabesのトリビュートアルバム参加曲eternal reflection(toe+Clammbon)を演奏。これはホントに感動した。メタモで見れなかったし…。
GANG GANG DANCE
小ぶりの雨の中、スモークたいて颯爽と登場。もうとにかくサイケデリック。音が凄まじくカッコよかった。Saint Dymphnaからはアンコール1曲だけで、新アルバムが主体だったみたいですね。途中からボーカルの女性がそわそわし出して、なんだなんだと思ってたら、声がでなくなったとか。それによってアンコールが急遽インスト曲に変更。これはちょっとありえないなーとか思いつつも、演奏が良かったのでよし。
ベストアクトはnisennenmondaiとGANG GANG DANCE。なんだかんだ言ってもGGDはやっぱりカッコよかった。6000円にしては内容が濃かったと思います。そして風邪と耳鳴りをもらって帰宅したのでした。おしまい。