sonar sound tokyo 4/3

昨日の強い風でも桜は散らなかった様ですね。散るタイミングってのがあるんだなぁと感心しました。

http://www.japansociety.org/event_detail?eid=10a81178

日本時間で明日NYでライヴが行われるらしくそれがustreamで見れるらしいです。John Zorn,Lou Reed,Bill Laswell,坂本龍一などなどいかにもな面子。ナイスミドルな良いおっさん達。

先週のソナー3日の方に行ってきました。個人的にseefeelが一番見たかったので残念だけど、彼女達のキャンセルという微々たる事ながら震災の影響を直接自分の肌で感じれたのは良かったかなと思ったり、1日前に発表は酷いよぉ、そんなのないよぉ、悔しいよぉって思ったりした。

少し遅れて行って高木正勝をほぼ満員の中僕も見ていたのですが、お酒飲みたいし、いきなり感傷的になるのも嫌だし、ピアノを延々見てるのはシュールな感じがしたので早々に退散。レッドブルのMwesleeへ。

こちらはガラガラで音も大きくDJだけど自分の機材でメロディをなぞったりして下品な音を大音量で浴びる様に聞いた。正直1番楽しかった。(これ以降音が小さくなった。dorian conceptも音小さくてイマイチ。)

その後にせんねんもんだい。アマチュア感を突き詰めたらこんな感じになるのかなとか思う。その後 DJ Yogurt,dorian concept,DJ Bakuをチラ見してROVO

勝井さんは背中にトラの刺繍が入ったスカジャン着て会場を歩いてたのですぐにわかって「うわー勝井だ」って思った。ライヴでは脱いでた。

でkode 9は踊っている足を止めたら息が詰まるんじゃないかくらいの低音ブリブリのリズムバキバキでドラムンとかヒップホップも流してて想像以上に幅があった。でもすぐにbattlesが始まって余韻がなかったのが少し可哀そうだったなぁ。この曲流したりしてた


トリのbattles。オール新曲。3人になってライヴだとメロディ保つの厳しいなぁとか緊張感だけはあるなぁとか最初思いつつ最終的にはドラムのシンバル叩くのカッコいいなぁと。ドラムの視線がシンバルに向かう刹那、自分の中で言葉にならないけど次に何が起きるかは理解しているその絶妙でもう戻って来ない瞬間がライヴの楽しみであり、その視覚と聴覚の一体感をVJとか使うことなく体一つでやってるのはbattlesの凄さだなと感じた。後半にかけてグイグイかっこよくなったし新譜が楽しみ。でも4人いないとバトルしてる感じがしないので誰か一人加入してほしい。

GLOSS DROP [解説付・ボーナストラック収録 / 初回限定豪華特殊パッケージ仕様・国内盤] (BRC288LTD)

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ライヴって良いな。seefeel見たかったな。