夏至・クララジ・川崎市制記念日・七夕

いえす。6月。

neutral nation

http://www.neutralnation.net/

コンセプト通りで正にカッティングエッジな面子。9月もイベント増えましたね。

メタモ

http://www.metamo.info/news/166111200.php

G2G。超豪華なのは嬉しいけど、息の良い若手がもっといれば良いのに。

world happiness

http://www.world-happiness.com/artist.html

神聖かまってちゃんが浮いてる様にしか見えない。今年の目玉であろうビートニクスですが、結成のきっかけは当時YMOで飛ぶ鳥を落とす勢いの高橋幸宏がバーで「ムーンライダーズシンセサイザー使ってYMOになろうとしてるらしいぜ。へへへ」と悪口を言っていたら丁度そこに鈴木慶一が来たのが始まりらしい。本当かよ。


新譜

Revisited & Remixed 1970-1999

Revisited & Remixed 1970-1999

いわゆるドイツクラウトロックのバンド。「アギーレ」とかで有名な映画監督ヘルツォークの作品音楽の方で名前が知られているかもしれない。これは中心メンバーの死後10年を記念して作られたリミックスアルバム。メンバーが凄い。Mouse on MarsStereolabは言わずもがな、Henrik SchwarzとAmeとdixonのユニットA Critical Mass、そしてMoritz von Oswald、OrbのThomas FehlmannJazzanovaの人、Pan Sonicの人などなど錚々たる面々。CDは2枚組で原曲も聞けるからポポルヴー知らなくてもこれ買えばすぐ楽しめる粋な計らい。粋ッ!


Up

Up

去年のメタモでゲッチングと一緒にギターを弾いてたスティーヴ・ヒレッジの夫婦バンド。バンドだけどトランスというかアンビエントというか気持ちよさだけを追求していく様な音楽。いかに耳触り良く、なめらかに耳に滑り込ませるか否か。曲の印象は薄いのに、聞いてる瞬間瞬間は気持ち良いみたいな。右耳から入って脳を刺激して左耳に抜けていくみたいな。そういう所はジャムバンドと似てる。音楽に言葉はいらない、気持ち良いか気持ちよくないかどっちかしかない。みたいな。

ぱねぇ・・目が星って若作りってレベルじゃねぇぜ。この「四つ打っときながら透明感のあるギターかき鳴らしときゃ良いだろ」的なベタな音、展開が男らしくていい。PV含めてそこはかとなく漂うニューエイジ的な胡散臭さもたまらないぜ!808 stateの元メンバーa guy called gerardやrovo勝井祐二も参加。この曲をcarl craigがリミックスしてたりもする。


フリッパーズギターの二人がやってたラジオ番組がここで少し聞けたりする。ページの下の方のmartians go home ってとこ。若い。

http://neojaponisme.com/?x=0&y=0&s=martians

自分たちが好きな音楽をとことん追っていく姿勢が半端ない。凄い。


今週末から2週間限定で開催される爆音映画祭

http://www.bakuon-bb.net/2011/program.php

上で名前が出てきたヘルツォーク監督も「バット・ルーテナント」で参加。主演はニコラスケイジ。彼は少し頭のいかれた役が似合う。僕が見たいのは「AKIRA」と「ゼイリヴ」なんですけど、「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」が凄く気になる。「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」も気になる。行こうぜ!


フジロックの勘を取り戻そうキャンペーン。John Butler Trio。

昼の雰囲気が好きだ。森は緑だし、ステージでかっ!スピーカーでかっ!て何回も思うし。夜になると何も見えないし。夜のいよいよ来るぜ的な雰囲気も好きなんですけどね。