Fuji Rock 11 ほ

僕にとって二回目のフジロック。今回は2日目夕方に会場着、3日目のみの参加でした。

前夜祭〜2日目までは大雨…というより洪水レベルだったらしく、新幹線で苗場に向かうときも少しずつ雲行きが怪しくなっていくのをみながら不安になったが、とりあえずついた時は降っていなくて何より。テントが一つ水没してたけど。お疲れ様です。

3日目朝も雨は降っていたけど、これくらいなら大丈夫っしょー!!ってことで、開場してすぐ中へ。ただ、さすがに足場ヤバそうだったので、長靴購入。

とりあえず会場内に入ってTシャツ売り場に並んでみたものの、3日目ということもあり、良さげなものは大体売り切れ。仕方なく、ライブを見てすらいないThe VaccinesのTシャツとケミカルのタオルゲット。

そのままホワイトステージに移動。到着した時には既にRingo Deathstarrが演奏中。あれ、時間間違えた…？？と一瞬思ったけど、どうやらリハのようでした。とりあえずアレックスたんをひたすら眺めてた。
リハが終わった後一度引っ込み、開始時間に再登場。この時には既に、トップバッターとは思えない程人がいました。僕は相変わらずアレックスたんジロジロ。エリオットのギターも気持ちよかったし、イロイロニホンゴデガンバッテエムシーシテタシ、かなり良かった。

リンゴ観終わり、グリーンでGlasvegasを見る。悪くわなかったけど、イマイチステージ側と客側のノリが噛み合ってなった印象。

腹ごしらえしつつ、再びホワイトへ行きBritish Sea Powerを見に行く。ステージに草が生えまくってて驚いた。聞きたかった曲を冒頭で大体聞けちゃったので4曲くらいで退散。

オレンジ〜ヘブン辺りをうろうろした後、NO AGEを見に本日三度目のホワイト。これまた一番聞きたかった曲がすぐ聴けたので冒頭3曲くらいで帰る。

日も傾き始め、いい感じの時間になった頃、Mogwaiを見にグリーンへ。HeliconもSatanもやってくれたし、最新アルバムの曲もライブ映えするしで選曲は申し分なかったけど、音が若干小さかった感じは否めない…。それでも念願の生モグたんだったので感動した。

ここでﾋｧｳｨｰｺﾞｰ!に向けた準備を済ませ、YMOをグリーンのかなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーり後方の坂から座って眺める。完成されたテクノポップが…とかどうこうより、疲れと眠気がピークだったのでちゃんと聴けてなかった。

辺りは真っ暗になり、少し空気も冷え始めたところでついに今回のフジ一番の目当て、The Chemical Brothers。
電飾を駆使したAnother WorldからSaturateまでの流れは無駄がなく完璧。だてにハゲてるわけじゃないんだなと再認識。
とにかく両手挙げながらひたすら「ヒョー！！！！」って叫んでました。

しかし、Believe辺りで聴きたい曲大体聴けたのと、体力の限界に近づいた為、後方へ退避。うんうん良かったなぁ。と余韻に浸る…間もなく、クロージングアクトのTHE MUSIC。日本最後のライブともあって、周りのファンの熱気も殊更。期待に胸を膨らませていると、出ました！！！よく動くハゲ。
昔単独で観た吹っ切れたノリのライブとは違い、今回はバンドもファンも、一曲一曲を噛みしめるように受け止めていた印象を受けた。一番最後のThe Peopleに入る前、Vocalのロブが初めてのフジの思い出を語るところが泣けた。
そんな感じで約1時間、アンコールなしで終了。無事、The Musicは苗場で散りました。最後にこんなにマジヤバーイライブを見れて僕は幸せです。

そんなこんなで僕のFuji Rock festival '11は終了。無駄にうろうろ歩いたせいで予想以上に疲れたけど満足です。次回は３日とも参加したいと強く思いました。

、、、というわけでみなさん、これを見てフジの思い出に浸るのはいかがでしょうか？

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